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教室日記

グラン・ホタの頃

「グラン・ホタ」を作った頃の ことを書きます。 ドイツから帰国して10年、39歳でした。横須賀の 高校で音楽科の主任教員をしていた松土正一さんにそそのかされて(笑)、当時代々木にあったコジマ録音を訪ねました。デモテープを聞いて小島さんはふたつ返事でOKを下さり、早速録音会場の手配等が始まりました。 録音は山梨県白根町(現南アルプス市)の桃源文化会館で700席以上ありこんなに広くて大丈夫だろうかと思ったことを覚えています。 泊まりがけの 録音は楽しく年末には発売の予定となりました。 ところがひと月後に美空ひばりさんが亡くなりCD業界はおおわらわで、半年ほど発売が遅れてしまいました。結局発売記念コンサートには間に合わず、デビュー版ということもあり、皆さん代金先払いで後日発送という感謝感激の対応をしてくださいました。
解説をお願いした濱田滋郎先生が大変気に入ってくださり、以来亡くなるまで親しくお付き合いさせていただきました。 また後日このCDを聴いた音楽ディレクターの 大森昭雄さんから突然電話があり、旭化成の 企業CMのギター演奏を頼まれました。
 

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