ホーム>ブログ

ブログ

カルカッシOp.60ー10

昨日の9番は三部形式の中間部がホ長調とハ長調の二つの部分から成る、ちょっと洒落た構造でしたが、
今日の10番は単純明快な二部形式。和声も至ってシンプルでカルカッシらしい明るさに満ちています。

カルカッシOp.60ー9

 

カルカッシOp.60ー8

この曲、後半2小節目がド♯になっている楽譜が多いんですが、原典どおりドナチュラルで弾いてもらいたいです。
因みにド♯は20 世紀初めにリョベートが校訂したものを踏襲した楽譜が世界中に(日本も)流布したものです。
現ギ/佐藤版はは原典どおりです。

カルカッシOp.60ー7

カルカッシのエチュードの中ではドラマチックな雰囲気を持っています。
低音の動きだけでなく上声にも意識を向けてください。

カルカッシOp.60ー6

穏やかな二声の曲です。前半は低音が動き、後半は高音が動きます。
 

カルカッシOp.60ー5

サントスに乗り換えてみました。ガット&シルク弦415。
この曲ではハイポジションのセーハで苦労する人が多いのですが、
実際には二声で動く部分が美しいし難しいのです。

カルカッシOp.60ー4

しばしお別れ。
ラコートを調整に出すことにしました。
半月ほどかかります。
今日は送り出しに元気よく60-4,Allegretto ニ長調

カルカッシOp.60ー3

60-3、名曲ですね。
この曲はメロディーの倚音を意識することが重要ですが、もうひとつ、そのメロディーに呼応する低音にも注目してください。

カルカッシOp.60ー2

カルカッシ Op.60-2 イ短調 Moderato con espressivo
この曲は①弦の連打に意識が向きがちですが、メロディーも和声もとても美しい曲です。

カルカッシOp.60ー1

カルカッシの練習曲Op.60-1です。
教則本の記述からカルカッシもソル同様爪を使わず指頭奏法だったと考えられます。